こんにちは。
御茶ノ水・秋葉原の弁護士による法律相談【交通事故】 | 飯沼・林法律事務所
連休真っ只中ではありますが、事務所で仕事中です。休日ほど仕事が捗る日はありませんので、仕事をしている弁護士も多いのではないでしょうか?
※私の仕事用携帯電話(080-9531-5711)は繋がりますので、ご用件のある方はお気軽に御連絡下さい。
さて、昨日(5月3日)は憲法記念日でした。
「日本国憲法」と聴くと非常に威厳を感じるものです。その威厳は決してハリボテではなく、実際に憲法の歴史を紐解くと、複雑な歴史的背景や非常に重い存在意義があります。
実は私、大学時代は憲法ゼミに在籍していました。私の母校は2年間同じゼミに所属するので、自分の専攻するテーマについてしっかり勉強することになります。私自身、司法試験の勉強とは別個に、憲法に対して学問的興味をもって2年間しっかり勉強していました。
今は弁護士となってしまい、毎日の仕事では、憲法が問題となるような事件は扱いません(むしろ日常業務で憲法と接する弁護士は少数派だと思います)。
しかし、昨今の改憲議論によって久しぶりに憲法に対する興味が湧いてきました。
何のための改憲なのか、何を目指して改憲するのか、全く不透明なまま改憲議論だけがどんどん進んでしまっている印象です。大学時代、憲法を勉強していた身としては、久しぶりに憲法を勉強し直したくなりました。
本屋に行くと、昨今の改憲議論の活発さからか、憲法に関する本が多数並んでいます。そのうちの何冊かを買って、久しぶりに勉強し直している最近の日々です。
それでは!